wp search-replaceコマンドは必ず--dry--runオプションをつけてから実行しよう
おはようございます。
がじぇったー (@hackmylife7) | Twitter
です。
wordpressの移行方法に関する記事を見ると
データベース内の文字列を入れ替えるコマンドで、
wp search-replace '移行前のURL' '移行後の’URL
を直接打っている例が散見されますが、
DB内のデータはしくじると取り返しがつかないことになり、最悪復旧不可能になることがあります。
このコマンドを実行する際は、--dry-runコマンドを事前に実行すると良いです。
実行すると
どの項目がどれくらいの総数、replaceされるかがわかります。
+------------------+-----------------------+--------------+------+ Success: 188 replacements to be made.
確認してから以下コマンドで実行しましょう。
$ wp search-replace 'https://hoge 'https://hogehoge' --dry-run $ wp search-replace 'https://hoge' 'https://hogehoge'
心配な方は事前にdumpコマンドを実行してから行うとより安全です。
wp search-replaceコマンドは他にも色々なオプションがあるので以下を参考にしてみてください。