がじぇったー

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【AWS】Route53へサブドメインのみ移行する

こんにちわ

がじぇったー (@hackmylife7) | Twitter

です。

オンプレミスのサーバからAWSへ移行する際に行ったサブドメインをRoute53へ移管する方法をまとめようと思います。 外部に公開しているWebサイトで使っているドメインは移行前も移行後も同じものを使う前提です。

TL;DR(要約)

  • 移行前に必ずドメインにひもづく各レコード(A/AAAA/MX/NS)のTTL値を短くしておくこと

移行対象の確認

通常のWEBサービスであれば移行対象のドメインはWEBサイトに割り当てているドメイン、またはメールアドレスになると思います ここではWEBサイトを対象に考えます。

作業の流れとしては既存のドメイン取得会社(お名前.comとか)に登録しているNSリソースレコードをAWSのRoute53に差し替えることになります。

Route53でサブドメインのホストゾーンを作成

移行対象のドメインsub.hoge.comとします。

サービスから「Route53」を選択

ホストゾーンの作成

「sub.hoge.com」の作成

NSレコードとSOAレコードが払い出されることを確認する

NSレコードとSOAレコードのTTL値を300にする

「レコードセットの作成」をおし、以下の通りに入力します

ドメイン登録側にNSレコードの登録

AWSで払い出したNSレコードをドメイン登録側に設定します。

お名前.comの場合は下記の手順でドメインのネームサーバーを変更できます。

ネームサーバーの変更|お名前.com Navi ガイド|ドメイン取るならお名前.com

名前解決の問い合わせルート

以下の方のブログがとてもわかりやすいので、引用させて頂きます。

【AWS】お名前.com で取得した独自ドメインを Amazon Route 53 で名前解決して EC2 インスタンスの Web サーバーにアクセスさせる手順 | 100%レンタルサーバーを使いこなすサイト f:id:gadgeterkun:20200428170438p:plain

注意事項

  • 必ず並行運用期間をとってください
  • DNSはキャッシュがきいている間(TTL)、変更前と変更後のどちらのサーバにも名前解決の問い合わせが行われます。並行運用期間が設定されていないと障害につながります * TTLが86400(1日)や172800(2日)の値の場合、これを300(5分)程度にしておいた方が良いです。1日や2日にしている場合、移行直前にアクセスした訪問者はTTLがきいている時間、古いサーバを見にいく事になるので障害につながります
  • TTLが短ければ引越し先の環境でトラブルが発生しても切り戻しを短時間で行えます
  • 移行元の権威サーバに設定されていた古いレコードのキャッシュがネット上から消えた時点で移行が完了します

参考

親ドメインを移行しないでサブドメインの DNS サービスを Amazon Route 53 に移行 - Amazon Route 53

こちらのDNSの移行手順について記載されている章はとてもわかりやすいのでお勧めです。